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ワルター・アウアー氏のリサイタルに行ってきました

ウィーンフィル首席フルート奏者のワルターさん。
サンキョウの14Kを使っていらっしゃいます。
日本ツアーは3回目だそうですが札幌では初めてだそうです。

ゴールドフルートを片手に、颯爽とステージに現れたワルターさん。
薄いブルーのスーツにきりりとネクタイ。
ちょっと見、ニューヨーク・ウォール街のエリート証券マンに見えなくもない^^;;
新鮮というか、珍しくないですか??
男性音楽家といえばマオカラーとかスタンドカラーとか、ノーカラーをイメージするのは
私だけでしょうか???偏見かな~(笑)


さて、ワルターさん。さすがにゴールドらしい、透明感のある美しい音色です。
プログラム前半は、シューベルトアルペジオーネソナタとジョリベのリノスの歌。
アルペジオーネソナタという曲はとても好きな曲でCDもチェロ版持ってます。
もちろん、フルートでも演奏されることは多いそうですが、初めて聞きます。
聞いた感じでは、私はやはりチェロのほうが好みです。
個人的な思い込みですが(笑)、フルートには、
人生のもつえぐみ、とか、自分ではどうにもならないやるせなさ、とか、
そういう、負のパワーを表現するには限界があるように思います。
シューベルトの曲は美しいし好きだけど、どの曲にもある種の「狂気」のような感情が
流れているように感じてしまうのです。
(もちろん、ちゃんとアナリーゼしたわけでもないので思い込みですけど)
なので、チェロ版に1票。
アルペジオーネソナタは、暗くて絶望的な曲ではないです、無論。

ジョリベは・・よく演奏されますが、いまひとつ私にはよさが分からないんです(困)
聞いてると眠たくなってしまう>いつも

休憩の後はプログラム後半。
ブリッチャルディ「ローエングリンファンタジー」
聞きなれたメロディですね。フルートはピポパポ細かい動きです。
そして、ピアノソロのラヴェル水の戯れ、と続くはずだったのですが
ピアノのヒンターフーバーさん、いきなり舞台に出てきて話し始めました。
やあこんにちわ!今日は来てくれてありがとう!
本当ならラヴェルの曲なんだけど、
今は気分のいい午後だし、このホールは音も良く響くんだ、ほらね(手を叩く)
だから、僕の好きなオーストリアの作曲家シューベルトの曲を演奏するよ!

※注 勝手に話し作ってます。とても全部は聞き取れませんでしたから^^;;

といって、座るが早いかひょろろろろ~とシューベルトの曲を弾き始めました。
ものの3分くらいでしょうかねえ。
でも、素晴らしかった。このピアノを聴くためだけに来たんだとしても満足できたと思う。
なにせ、このリサイタルで唯一「ブラボー」出てましたから(笑)
ナマでシューベルトの小品を聴くことはまずないので、
本当はもう2,3曲弾いて欲しかったです(笑)
しかしながらなんとも曲名が聞き取れなかったことが残念(爆)

そしてラストはフランクのソナタ、イ長調。
この曲聞いたことある!!と思ったら、もともとヴァイオリンソナタだそう。
たぶんN響アワーとかで聞いたんだろうな~。いい曲ですね。
この曲は、ワルターさんもメインだったのでしょうか。
かなり本気度の高い、それまでとは違った迫力の音色を奏でていました。

アンコールはプーランクのソナタ2楽章。
美しくも物悲しい音色はワルターさんにピッタリでした。

キタラ小ホールは、個人のリサイタルなどには最適ですね。
響きもいいし、大きさもあってると思う。まあ使用料金がね^^;;

ほんとなぜだか、フルートの演奏会にはフルートを持った人が多いですね。
レッスンのあととか、なのですかね。
それとも、「私フルーティストなの!」という自己主張なのですかね。
CD買ってサイン、ならやっぱ笛のケースにしてもらいたいから、
そういう理由もあるのかもしれませんね。
確かに不思議な現象かもです。。。


追記
ヒンターフーバーさんをググっていたら、彼が演奏した曲がわかりました!
シューベルト、4つの即興曲第2番です。
シューベルト4つの即興曲第2番

No title

チェロの曲をフルートでやることって結構ありますよね。表現力の差と言えばそれまでですが確かにチェロとフルートでは曲の雰囲気が全然違ってしまいます…。ま、でもフルートしか吹けない私にとって見るとチェロだろうがヴァイオリンだろうが、とにかくやってみたいと思っています。

それから、フルートのリサイタルにフルートを持ってきている人は確かに多いですね。私の場合はリサイタルの前か後に練習があることが多いからなんですが、みんなそうなんでしょうか。

自分の楽器ケースにサインしてもらうなんてこと、やる人いるんですね。それは考え付かなかったなあ。昔、太田裕美さんのサインはもらいましたが、ちゃんと色紙を用意していきました(爆)

>たかさん

> チェロの曲をフルートでやることって結構ありますよね。表現力の差と言えばそれまでですが確かにチェロとフルートでは曲の雰囲気が全然違ってしまいます…。

フルートでも雰囲気の良くなる曲もありますよ、多分。
このアルペジオーネソナタに関してはチェロのほうが好みです。

> 自分の楽器ケースにサインしてもらうなんてこと、やる人いるんですね。それは考え付かなかったなあ。

いますいます、巷にはたくさん。
私もパユ様のサインがケースに欲しかったです(笑)
ウチのバンドのクラ奏者の方も、大好きなアーティストのサインがケースに入ってて
とても大事にしているとおっしゃってました。
やっぱサインならCDケースじゃなくて楽器のケースです^^)
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シラスマ

Author:シラスマ
シラスマです。主婦兼ナース(パートだけど)です。ガーデニング、ワイン、お料理・・・楽しいことがダイスキです!
ここは再開した笛の練習日記。学生時代を思い出しながら笛を吹いています。相棒は、パールAg925マエスタ ドゥローンオフセットリングH管。頭部管はFMCのAg970です。2008年5月にはじめて手にしました。ピッコロはヤマハ81のマスターズチューンナップバージョン。ピッコロは難しいですね^^;; 2010年夏、バンドの野外イベント向けにサンキョウFTの頭部管を購入しました。20数年前に使っていた初めての洋銀フルートにさして使っています。こう見ると、いろいろ楽器使ってる~。しかもどれもバラバラです。節操ナシ^^;;

元ブログはコチラおひとり様の日々・・・その後です。

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